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 インターネット上には、信頼のおける有益な情報ばかりではなく、ポルノ画像や暴力映像、デマや誹謗中傷など、社会的に好ましくない情報も数多く公開されています。
 こうした情報は、インターネットにアクセスできる環境さえあれば、利用者の年齢などにかかわらず、誰でもいつでも閲覧することが可能です。実際に、そのようなホームページを利用した事件等も数多く発生しています。

 このようなインターネット上の有害情報やトラブルから身を守るためにも、フィルタリング(有害サイトブロック)機能を利用しましょう。

【参考:市販されているフィルタリングソフト製品】 ※代表的な製品の一例であり、下記以外の製品も多数ございます
製品名 ホームページ
ウイルスバスター http:/www.trendmicro.co.jp
Norton Internet Security http://www.symantec.co.jp
CYBERsitter http://iqs-j.com/filtering/cyber5/
InterSafe Personal http://intersafe.jp/personal
ファミリーガード http://ssitristar.com/products/utility/family/
i-フィルター http://www.daj.jp/cs/ifpe/

【参考:インターネットサービスプロバイダ(ISP)によるフィルタリングサービス】 ※主なISPのみ掲載
プロバイダ名 ホームページ
@nifty http:/www.nifty.com/cfilter/ http:/www.nifty.com/webfilter/
BIGLOBE http://ifilter.biglobe.ne.jp
au one net (DION) http://www.auone-net.jp/service/homepage/plus/block.html/
OCN http://www.ocn.ne.jp/option/vcheck/webfilter/?U
ODN http://odn.ne.jp/service/web_filter/
so-net http://www.so-net.ne.jp/siteselect/
Yahoo!BB http://bb.softbank.co.jp/bbsecurity/
ぷらら http://www.plala.or.jp/member/option_service/secuplus/nbb/
 スパイウェアとは、パソコンを使うユーザーの行動や個人情報などをユーザーに分からないように収集し、得られたデータをスパイウェアの作成元に送るように作られたもので、ウイルスとは異なるため、ウイルス検出ソフトでも検出されず、スパイウェアにかかっていることに気づきにくいのが特徴です。

 スパイウェアが収集する主な情報(データ)は、OSの名称・IPアドレス・ソフトウェアの利用履歴(ダウンロード履歴)・閲覧したファイル名・アクセスしたURL・使用したソフト・キーボードから入力された文字の履歴・・・などが挙げられます。
 このうち、アクセスしたURLと、キーボードから入力された文字の履歴が外部に漏れることで、自分の銀行口座やクレジットカード番号などが第三者にわかってしまい、他人が自分に成りすまして買い物や資金の移動ができてしまいます。

 ウイルス対策のほかにも、こうしたスパイウェア対策も重要になりますので、未対策のパソコンをお使いのお客様は、、是非スパイウェアに対応可能な各種セキュリティ製品をご利用いただき、被害に遭わないようご注意ください。

【参考:スパイウェアに対応した主なセキュリティ製品】
製品名 ホームページ
ウイルスバスター http:/www.trendmicro.co.jp
Norton Internet Security http://www.symantec.co.jp
ウイルスセキュリティ http://sec.sourcenext.info/
 フィッシング詐欺とは、実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトなどを装ったメールを送付し、そこにリンクを貼り付けて、その銀行・ショッピングサイトにそっくりな「罠のサイト(ホームページ)」に呼び込み、クレジットカード番号やパスワードなどを入力させてそれを入手してしまうという詐欺です。
 フィッシング詐欺のメールは多くの場合、送信者(差出人、From)を詐称していますので、実在する大手企業の名称を語るなど、もっともらしいメールアドレスから送られてくることがあります。
 このような送信者名から、「あなたのカードの更新期限が迫っています」などの文面でメールを送りつけてきます。

 フィッシング詐欺のきっかけになるのは、何の変哲もないただのメールです。添付ファイルなどもありません。
 何らかの仕掛けがあるファイルを添付したり、脆弱性を攻撃するようなHTMLメールを使うと、多くの場合はウィルス対策ソフトが検出してこれを排除します。しかしフィッシング詐欺で使われるのは本当にただのメールなので、ウィルス対策ソフトは何もすることができません。
 当然、リンクからジャンプした先のサイトも単なるホームページであり、ウィルス対策ソフトが検出できるような「悪意ある攻撃コード」等は何もありません。

 こうしたメールのリンクは、本当に相手が間違いないことを確認できるまで、リンク等は絶対にクリックしないようにし、こちらでWebブラウザを開いてその会社サイト(ホームページ)にアクセスし、そのような事実があるかどうか確認してください。必要であればその「本物のサイト」で準備している問い合わせ窓口に問い合わせるようにしてください。

 そして、クレジットカード番号や暗証番号などを入力するサイト(ホームページ)では、アドレスバーにその会社のアドレスが入っていること、

ウィンドウ最下部のステータスバーにはSSL通信をしていることを示す「鍵マーク」が表示されていること

などをチェックし、間違いの無いことを確認するよう、細心の注意を払って行うようにしてください。

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